英語が苦手なママほど成功する?子どもに「教えてもらう」スタイルでやる気が爆伸びする裏技

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この記事のポイント
- 親が完璧な先生になる必要はなく、英語が苦手な方がむしろ大歓迎である理由
- 子どもが「人に教える」形を作ることで、記憶の定着率が劇的に上がる仕組み
- ママから頼りにされることで、お勉強が楽しいミッションに変わる心理効果
- 忙しい毎日でも、日常のわずかなすきま時間を活用するだけでできる裏技
目次
学校や習い事の英語について子どもに聞かれたとき、正解や発音に自信がなくて、「あとでね」と逃げてしまったことはありませんか。
仕事や家事に追われる忙しい毎日の中で、子どもの英語をじっくり見てあげる時間を作るのは本当に大変なことです。周りの英語が得意なママと比べて、「私は教えてあげられない」と焦りや罪悪感を抱えている方も少なくありません。
しかし、現在の教育心理学において、その常識は180度変わっています。
結論から言うと、お母様は英語が苦手で大歓迎です。親が完璧な先生になる必要は一切ありません。むしろ、親が英語の「生徒」になって子どもに教わる形を作るだけで、子どもの語彙力とやる気は爆発的に伸びていきます。
今回は、忙しいワーママでも1日5分でできる、子どものやる気スイッチを入れる裏技を解説します。
1. 親が教え込む家庭より、英語が苦手な家庭の方が伸びる理由
なぜ、親が英語を教えない方が子どものためになるのでしょうか。そこには、子どもの脳を刺激する明確な理由があります。
人間は「人に教えるとき」に最も記憶が定着する
学習心理学には、人に教えることで自分の理解が一番深まるという仕組みがあります。
ただ先生の話をじっと聞くだけの勉強に比べ、学んだことを誰かに説明する時間は、脳への記憶の定着率が格段に上がります。子どもがママに英語を教える時間は、子どもにとって最高に楽しい復習の時間になっているのです。
指示されるお勉強から、ママを助けるミッションへ
子どもにとって、大好きなママの役に立てることは何よりの喜びです。
「勉強しなさい」と言われるとやる気を失いますが、ママから頼りにされると、子どもは一気にヒーローモードに切り替わります。お勉強という義務が、「ママを助ける楽しいミッション」に変わる瞬間です。
2. 子どものやる気を爆発させる!魔法の質問とリアクション
やる気スイッチを入れるために、親がやるべきことはたったの2ステップです。
ステップ1:ママ、これ分かんないから教えて!と頼ってみる
やり方はとても簡単です。教科書や宿題のプリントを指差しながら、シンプルに、「ママ、これ分かんないから教えて!」と聞いてみてください。いつもは教わる側の子どもが、誇らしげな顔で知っていることを話し始めてくれるはずです。
ステップ2:よく知ってるね!と全力で驚き、褒める
子どもが拙い英語やカタカナで教えてくれたら、大げさなくらい驚いてみせましょう。
「そんなことまで知っているの!すごい!」と本気で感心し、褒めてあげることで、子どもの自己肯定感は満たされます。ママに驚いてほしい、もっと褒められたいという気持ちが、次の学習への強力なモチベーションになります。
注意点:発音が違っていても絶対に直さない
もし子どもの発音や文法が間違っていても、その場で指摘してはいけません。せっかくのやる気がしぼんでしまうからです。まずは教えてくれた行動そのものを大絶賛し、正しい発音は学校や塾、アプリなどに任せておけば大丈夫です。
3. 忙しいワーママでも大丈夫!日常のすきま時間活用術
机に向かって時間を確保する必要はありません。ワンオペの忙しい夕方こそ、絶好のチャンスです。
- 夕飯の準備中の5分だけでOK:
キッチンで料理を作りながら、「これって英語でなんて言うんだっけ?」とリビングの子どもにクイズのように振ってみる。 - 目の前にあるものをネタにする:
お風呂の中で、壁のタイルやシャンプーを指差して、「これの英語を教えて!」と頼んでみる。
わざわざ教材を用意しなくても、生活の中のすべての瞬間が、最高の英語コミュニケーションの場に変わります。
【比較表】子どもの英語力を伸ばす親・遠ざける親
| 項目 | 子どもの英語力を遠ざける親 | 子どもの英語力を伸ばす親 |
|---|---|---|
| 親の立ち位置 | 完璧な先生になろうとする | 頼りになる生徒になる |
| 家庭での関わり | 間違いを細かく直す | 教えてくれたことに驚き、褒める |
| 言葉がけ | 宿題はやったの?勉強しなさい | ママ、これ分かんないから教えて! |
| 子どもの状態 | 間違いを恐れて話さなくなる | 嬉々として進んでアウトプットする |
Q&A:保護者の小さな疑問
Q:本当に親が英語を教えなくて、学校の授業ついていけますか?
A:十分ついていけます。むしろ、家で教え込むことで英語嫌いになった子の方が、長期的に伸び悩むケースが多いです。家庭では英語の知識ではなく、英語を学びたいという意欲の根っこを育ててあげてください。
Q:子どもが「自分も分かんない」と言ったらどうすればいい?
A:「そっか、じゃあ今度先生に聞いてママに教えてね!」と、次のミッションに変えてしまいましょう。
【結論】お母様は「最高の生徒」になって応援役に徹しよう
これからの時代、英語はただ暗記するものではなく、人と繋がるためのコミュニケーションツールです。
お母様が英語が苦手であることは、子どもが主体的にアウトプットを始めるための最高のギフトになります。
今日からぜひ、肩の力を抜いて、お子さんにこう声をかけてみてください。
「ママ、これ分かんないから教えて!」
その一言が、お子さんの英語力をどこまでも伸ばしていく魔法の合図になります。

なかざわ・塾 進学アドバイザー
大野 啓太
豊田西高校出身。10年の指導歴の中で、一人ひとりの性格や状況に寄り添った「オーダーメイドな対応」を信条とし、保護者の皆様からの信頼度ナンバーワン。地元愛知の子どもたちが「自分らしく」合格を勝ち取れるよう、日々現場で伴走しています!難しい受検の仕組みも、お父様・お母様の目線でお答え!
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