【超速報】2026年度愛知県立中高一貫校 1次選抜結果を全校分析|適性検査後に待つ面接倍率2.0倍の現実

本日発表された、愛知県立中高一貫校の1次選抜(適性検査)の結果。
なかざわ塾では、発表された確定データを即座に分析しました。
そこから見えてきたのは、県教委と学校側からの「面接重視」という強烈なメッセージです。
1. 驚愕のデータ分析:学校は「2倍」にしたがっている
まず、こちらの表をご覧ください。私たちが集計した「1次合格者数」と、そこから導き出される「2次(面接)の実質倍率」です。
| 学校名 | 定員 | 志願者 | 1次合格 | 1次倍率 (筆記) |
2次倍率 (面接) |
|---|---|---|---|---|---|
| 時習館 | 70名 | 352名 | 142名 | 2.48倍 | 2.03倍 |
| 豊田西 | 70名 | 306名 | 141名 | 2.17倍 | 2.01倍 |
| 明和 | 70名 | 814名 | 168名 | 4.85倍 | 2.40倍 |
| 刈谷 | 70名 | 458名 | 140名 | 3.27倍 | 2.00倍 |
| 半田 | 70名 | 272名 | 153名 | 1.78倍 | 2.19倍 |
| 津島 | 70名 | 169名 | 140名 | 1.21倍 | 2.00倍 |
| 西尾 | 70名 | 140名 | 138名 | 1.01倍 | 1.97倍 |
| 愛知総合 | 35名 | 100名 | 79名 | 1.27倍 | 2.26倍 |
お気づきでしょうか?
定員70名に対し、刈谷・津島は「きっかり140名(2.0倍)」。
豊田西(141名)、時習館(142名)も、ほぼ2.0倍に調整されています。
これは偶然ではありません。
「筆記試験(適性検査)で学力のある子を絞り込み、最後は面接で『2人に1人』を厳選する」
という、学校側の明確な意志表示です。
2. 「2.0倍」が意味する恐ろしい事実
「2倍なら、半分も受かるのか」と安心しましたか?
それは大きな間違いです。
これは、「あなたの隣に座っている受験生と、最後の一枠を奪い合う」ということです。
筆記試験の点数は、ある程度「リセット」されたと考えてください。ここからは「人物重視」のデスマッチです。
特に時習館と豊田西は、今回が初年度です。
学校側は、「1期生として学校の顔になれる子」「リーダーシップを発揮できる子」を喉から手が出るほど欲しています。
適性検査の点数が良くても、面接で「この子はうちの学校に合わない」と判断されれば、容赦なく落とされます。
3. 西尾・明和の「異常事態」への対策
■ 西尾(ほぼ全入)の罠
志願者140名に対し、合格者は138名。落ちたのはたった2名です。
これは「誰でも受かる」という意味ではありません。「適性検査は機能しなかった。勝負は100%面接で決める」という宣言です。
筆記の手応えがあったからといって油断している子は、面接で逆転されます。一番怖いパターンです。
■ 明和(サバイバル)の真実
800人以上の中から選ばれた168名(面接倍率2.40倍)。
ここに残っただけで相当なエリートですが、それでもまだ100人近くが不合格になります。
ライバルのレベルが桁違いに高いため、ありきたりな志望動機では埋もれてしまいます。
4. 残り期間で「逆転合格」するために
では、面接で「選ばれる1人」になるにはどうすればいいか?
重要なのは「学校への愛(解像度)」です。
- 時習館なら「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」や「探究」への具体的な関心。
- 豊田西なら「地域のリーダー」としての自覚やビジョン。
「なぜ他校ではなく、この学校なのか?」
この問いに、自分の言葉で、目を輝かせて答えられる子が勝ちます。
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この記事は、中学受験を専門に指導する「中澤塾」が作成しています。
毎年、公立中高一貫校の受験生を多数担当し、最新の入試情報を踏まえて記事を作成しています。


























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